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No.536 紅組、青組、アイスクリーム

エッセイ「多摩川べりから」
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 車いすの航空機利用についてあれやこれや様々な意見が飛び交っている。どの意見も今一歩しっくりこなかったのだが、「いすみ鉄道 社長ブログ」を読んでとても納得した。そしてたくさんのことを教えられた。
 詳細は、興味ある人がブログを読んで頂けば良いと思う。その代わり、それを読んで考えさせられたことを覚え書きのように挙げておきたい。いつかそれらを一つひとつ考察するときのために。
 (1)公共ということを考えさせられた。バスや電車や船や飛行機や、いわゆる公共交通機関と呼ばれるそれらが「公共」であるとはどういうことなのか。公共であるために課せられている特別な法律や、当然のように要求されるセンスなど、様々な方面でとても考えさせられる。特に憲法改正などが本来発議できないサイドから挙がっている(つまりもうめちゃくちゃなのだが)今、「公共」を静まって考えることは極めて大事なことだと思われた。
 (2)世の中を改善するための方法ということを考えさせられた。世の中がより良いもの、誰にとっても幸せなものになるためにどうすれば良いか。「そんなの無理!」とひとくくりにしてしまう前に何か出来ることは必ずあるはずだ。だけど、それをどうやって実現するか、少なくともたくさんの人に考えてもらえるかは、かなり難しい問題なのだと思った。今回の事例が世の中を良い方に引っ張って欲しいと願いつつも、その方法や手段を巡って反発されてしまっているのも事実なのだ。何でも力わざで通すことは自ずと限界があるが、かといって無駄に我慢させられることがいつまで続くのかを考えると絶望的でもあって、その歩み寄りというのは本当に難しい。
 (3)政治家が使うスピード感って、簡単に誤魔化されるよねッ、と思った。今回のこと一つとっても、より多くの人たちのより最善な道を見出すのは本当に根気のいることなのだ。でも、独裁より絶対に良いよ!!
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