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No.240 楽しい秋の一日

エッセイ「多摩川べりから」
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 初めての試みであったオータムフェスタ。大勢の参加者によって楽しく進められた。  教会学校は秋の一日を、南河原公園(通称「なかよしまる」公園)で過ごしてきた。だが、だいたい天候不順の季節でここ数年は雨が続いていた。出席者への朝お天気対応が難しかったり、教会を離れて行うことの十分な人員確保が難しかったりと、苦労を強いられてきた。  一方、中高科が夏に一泊で集まっていたのが、参加者の事情で難しくなり、教会を会場に半日の集まりでさえ難しさを覚えて、一昨年から「サマーフェスタ」と名を変えて教会で楽しむ一日を計画してきたが、第一礼拝と昼食の間の約1時間半をつなぐことが出来ず、期待したほど教会学校からの参加が少なく、再考を迫られていた。  そこで、今年度は早くから秋の一日を合同礼拝から始める「オータムフェスタ」として企画し、これまで積み重ねてきた様々な問題点を解決すべく智恵を寄せ合った。そういった取り組みの結果、42名の参加者による楽しい一日となったのである。  出席者の数を見てみると、礼拝参加者45名のうちの42名(途中参加もあるから不完全ではあるが)と、数字上で見ればほとんどの方がこれを意識して集まってくださったことが分かる。これまでの難しかった一つひとつが、実は確実に意識化されてきたからこそ、高い関心を呼んだのだと思う。まさに「失敗こそ成功への道」なのだと思わされた。  失敗の中にたくさんのヒントがある。失敗を失敗のまま終わらせないことが、次への着実なステップ。そう考えるならば、失敗は単に途上のことなのだと気づく。  わたしたちはみんな途上にいるのだ。
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