ようこそ、川崎教会へ

No.268 うららか(?)な春の一日

エッセイ「多摩川べりから」
元のサイトで完全版を読む
 竜巻・突風やら突然の降雹・雷雨など、荒れ模様のウィークディを過ごして土曜日は、北風がひんやりとする朝を迎えた。今日、園庭では川崎しょうわ「おやじの会」主催の移動動物園、わたしは川崎中学校の体育祭だ。  PTAの仕事の一つに「地域との交流」がある。従って会長は、例えば中学校の体育祭にも御祝儀を持って挨拶に出向く。今回は小学校に立ち寄って、校長・新任の教頭・教務主任と4人揃って伺った。ちょうど木曜日にPTA運営委員会があって、小学校の運動会(26日)に向けて様々細かい打合せを終えたところだったので、中学校の体育祭も、競技はもとより運営の方にも気が向いた。  さすがに中学生ともなると、運営もほとんどが生徒自ら仕切っている。中学生らしい恥じらいやかったるさ(!)も垣間見られはしたが、なかなかがんばっているなぁという感じ。競技も純粋に「体育」に重点が置かれている分すっきりしているし、昼食も生徒と家族は別だからか、「お祭り」気分は少ないかも知れない。当然小学校に比べ参観する親の数も少ない(我が家もそういえば昨年は見なかった)ので、特別にカメラ席を設ける必要もなさそうだ。小学校あたりだと場所取りやカメラ席が殺気立っているが、中学校はその辺ものんびりしている。  成長するとはこういうことなのだなぁ、としみじみ思った。そしてまただからこそ、小学校には小学校なりの、幼稚園には幼稚園なりの、置かれるべき重点項目があって、それに向かうための援助はどうあるべきかも、こうして見比べると良く理解できるように思う。「人の振り見て我が振り直せ」ではないが、比較することも必要な場面では大いに必要なのだろう。  帰ってくると園庭は大賑わい。子どもも大人もはるばるやって来た動物たちも、狭い園庭で楽しそうに過ごしている。これが頌和の姿だな。
もっと見る