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No.478 運動会のシーズン

 土曜日、市内の多くの小学校が運動会を行った。連日よいお天気が続いていたが、土曜日も最高の天気だった。
 このあたりは春に運動会を開催することが多いようだ。新年度が始まって実質1ヶ月、準備する方もさぞ大変だろうと思う。通園バスのコース上にもいくつか小学校があるが、朝恐らく1時間目から部分練習や総練習が10日以上も前から続けられているのを目にしてきた。やっと本番。どこの学校も待ちに待ったパワーが爆発する元気のよい一日となったことだろう。
 わたしも地域のひとりとして川崎小学校の運動会を覗きに行った。つい2ヶ月前卒園したばかりの子どもたちが、しっかりと隊列を組んでダンスを披露し、あるいは引かれたコースの中を、ゴール目指して走り進む。立派な高学年生として運営係を務めている卒園生も。それぞれの成長は本当に目を瞠る。
 以前PTAの仕事をしていたこともあったので、裏方に回る役員の苦労もなんとなくわかる。当時から少しずつ学校の規模が大きくなり、保護者の観覧席をどうするか頭を悩ませていた。今年は大半を立ち見席にしていた。窮屈感はだいぶ薄まったように思う。大英断にはもちろん勇気も要ったことだろうし、恐らく次回の運営委員会あたりで様々な論議を呼ぶことだろう。だが、ひとりのOBとしては、この英断に心から拍手を送りたい。
 自分が小学生の時を思い出す。運動が苦手だったわたしにとってはドキドキものの一日だったが、それでも両親や祖父母が足を運んでくれて、御重箱を真ん中にして座り食べた姿を未だに思い起こす。グランドの周辺には露店も出ていたことがある。思い起こせば集落の一大行事でもあったのだ。
 時代も場所も変わり、教育行事の一環であることが周知されても、やはり家族が一堂に会する大きなイベントであることは変わらない。それがなんとも穏やかな気持を抱かせるのかも知れないなぁ。