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No.567 証明書発行で大わらわ

 先日、必要があって「印鑑登録証明書」をとることになった。
 駅前地下街に市民サービス窓口があって、しかもそこには「行政サービス端末」という各種証明書が発行できる機械があり、「川崎市民カード」を使って簡単に取り寄せることが出来た。今回もそのつもりで足取りも軽くアゼリアに向かった。だが、コーナーのどこにも端末サービスの機械がない。その代わりこんな張り紙があった。「平成29年12月28日をもって行政サービス端末を廃止しました。」。( ̄0 ̄)
 これからは「マイナンバーカード」を使ってコンビニで各種証明書が取得できるという。ただ、それを利用するためにはマイナンバーカードを予め取得していなければならない。
 市民カードを入れている袋にもう一枚別のカードがある。「住基カード」だ。ずいぶん前に、確定申告をネットで行うと5千円割り引かれると聞いて取得したカード。だが、eTaxにするためにカードリーダーを確か3千円強払って購入した記憶がある。で、ルンルンで確定申告を行ったのだが、5千円の割引は初回のみ。つまり生涯で一回キリ、機材購入を差し引くと2千円弱しか得しないシステム。あまりに腹が立ってもう住基カードは長年使っていなかった。だがいつの間にかカードそのものも何の使い道もないゴミになってしまっていた!
 便利を求めるならマイナンバーカードを取得しなさい、という立法・行政挙げてのキャンペーン。まぁハッキリ言ってマイナンバーカードがユーザーに何かメリットをくれるとすれば「各種証明書が全国5万3千のコンビニで出来る」こと以外何一つないことを、立法・行政を挙げて証明してしまっていることなんだけど。
 機械の体をタダでくれるという星を目指した星野哲郎が目にしたのは、自分がネジにされるという現実。番号で管理されるって、そういうことだな。